災害で自宅が倒壊した場合、遠方の親戚に頼れなければ『避難所』へ行くことになります。
できればお世話になりたくないかもしれません、しかしそんなことも言ってられません。
この記事では「避難所での生活について、何を持って行けば便利か、守らなければならないルールとマナーについて」などを解説していきます。
おまけで、「もし自宅が安全な場合の在宅避難について」も解説です。
「ストレスがヤバそう・・」
「プライバシーがない」
「一人で過ごしたい・・」
そんな気持ちはあればこそ、できるだけ負担を減らし少しでも快適に過ごすために心構えと準備をしておきましょう。
結局いつの時代でも大切なのは、“気遣いと思いやり”ですが、そこに“自分の生きたい願望”が混じってくるのが避難所生活です。
どうにかいつもの生活に戻れるまで、何とか耐え抜きましょう。
前回の『非常用持ち出し袋』についてはこちらから
この学びたいシリーズでは、実際に調べながら記事の内容を書いています。
左の吹き出しは、調べながらぼくが思った事をお色直しして載せています。
右の吹き出しは、テーマを学ぶにあたり必要な事をそのつどAIに聞いて、記事全体の流れに必要だと思った部分を書き出しています
避難所ってどんな場所なの?

はいミャシンさん、今回は何について教えてくれるんでしょうか?

今回もまだ“災害対策”についてです。
とは言え対策そのものではないですが。

また災害対策かぁ・・。
教えてもらうのが嫌なわけじゃないけど、内容が内容だけに気が滅入っちゃうんだよね・・。
大事なことなのは分かるんだけども。

頑張ってくださいぎんつばさん!
知っておけばもしもの時に絶対に役に立ちますよ!
私のAI勘がそう言ってます。

AI勘って何よ、AI勘って・・。

そんなわけで今回学んでいただくのは『避難所』についてです。
今までで主に名前でしか解説していませんでしたが、「もし避難所での生活が始まったら」という体で解説いたします。

(サラッと始まった・・)
なるほど『避難所』かぁ・・。
・・いや申し訳ないけど避難所は行ったことないよ!?
場所くらいなら分かるけど。

大丈夫です、今までの災害対策でも“IF”ということを前提にお話しする部分が多かったので、今回も可能性の範疇で十分です。
流石に経験則からの解説ほど濃くはなりませんが、それでも十分に知っておく価値があると言えますよ。

そこまで言うなら分かった!
しかと解説を聞き入れましょう!!
避難所ってそもそもどんな場所なの?

じゃあとりあえず、「避難所がどんな場所なのか教えてください」。

簡単に言うと、「災害によって自宅に戻れなくなった場合、一定期間避難して生活するための場所」です。
一般的には学校の体育館や公民館などの公共施設が該当します。

とりあえず“自分の家から一番近い学校”って覚えておけばいいかなって思ってるよ。
どうでもいいけどぼくにとっては母校です。
では避難所について、どういった場所なのかの簡単な解説をしていきます。

■避難場所と避難所の違いをおさらい
避難場所と避難所は別の場所を指します。
- 避難場所
公園や地域の広場など、広く大勢の人が集まりやすいスペースのことを指します。
災害による影響を受けにくく、“とりあえず集まれる場所”というイメージです。 - 避難所
学校の体育館や公民館などが指定され、数日から数週間単位で生活するための場所です。
避難場所とは違い、集まるだけでなくそこがしばらく家の代わりになる場所なので、雨風が防げ、災害による被害の影響を受けにくい場所が該当します。
流れとしては、まず避難場所で安全確保、その後避難所へ移動、という動きです。
■避難所の種類
避難所にはいくつかの種類があります。
それぞれに該当する避難者が変わってきますので、覚えておきましょう。
- 指定避難所
市区町村が指定した、いわゆる一般的な避難所。
学校の体育館や公民館、武道館などもそれに当たります。 - 福祉避難所
高齢者や障がい者、乳幼児などのサポートが必要になる人のための避難所。
こちらも市区町村が指定した、学校の体育館や公民館が該当します。 - 自主避難所
台風が接近している段階など、避難警告が出される前に自主的に避難したい人のための避難所。
こちらもやはり学校の体育館などが該当しますが、上2つに比べ該当場所が少ないです。
家族の中に高齢者や障がい者などがいる場合は、事前に福祉避難所の場所を確認しておくことをおすすめします。
■避難所の場所はどこ?
自分が住んでいる各地域の避難所の場所は、その市区町村のホームページか、ハザードマップで確認することができます。
時間がある時に、避難時を想定して歩いてどれくらいかかるかなどを確認しておくと良いです。
『国土交通省』が運営するハザードマップポータルサイトはこちらから

とりあえず避難所の場所と、そこへ行くまでのルートが分かんないとマズいから、それを覚えるところからかな・・。
避難所へのルートも、できれば浸水しないような道を通りたいよね。

自宅の場所によっては、避難場所に集まらず、直接避難所へ向かうことも考えられます。
単純に、「自分の家から一番近い避難場所か避難所へ向かう」というのが、災害時にとるべき行動ですね。

まぁそりゃそうよね。
被災した側からすれば、とにかく安全な場所へ行きたいわけだから、避難場所とか避難所とかの呼び方はともかく、災害が及ばない広い場所に行くのが正解だと思うな。
大雨が降っている場合は高低差も考えておくといいね。
避難所ではどんな生活になるの?

では次に実際に避難所へ行った場合、「避難所でどのような生活をおくるか」を解説していきましょう。
ぎんつばさんを始め実際に避難所を利用したことがない人は、ニュースなどで見る「体育館で段ボールなどで壁を区切って、毛布を掛けている被災者」というイメージが強いと思います。

そう、まさにそんな感じ!
大変なのはもちろん分かるけど、実際にどんな感じなのか、具体的には想像しづらいなぁ・・。

ではそれを踏まえて、避難所での食事・トイレ・睡眠・プライバシーについてを解説していきましょう。
避難所での生活は、通常の生活環境とは大きく異なります。
食事や睡眠など、生活に欠かせないものをどうやって享受すべきかを見ていきましょう。

■食事はどうなるの?
基本避難所での食事は、行政やボランティアから配給されることがほとんどです。
避難して(災害が起きて)すぐの場合、おにぎりやパンなどの炭水化物が主で、温かいものが配られるのには時間がかかると思った方がいいです。
注意として、災害の規模によって十分な配給が望めない場合もあります。
防災バッグに入れた非常食も使い、その場をしのぐことを意識しましょう。
また栄養価も偏りがちになり、その配給食にアレルギーがある場合には、食事そのものを食べられるタイミングがなくなってしまいます。
もし炭水化物系にアレルギーを持つ方は、事前に食べられるものを用意しておきましょう。
■トイレはどうするのか?
まず大きな災害の場合、水洗トイレは使えなくなると思っておきましょう。
避難所に設置される仮設トイレか、マンホールを利用した災害用トイレを利用することになります。
しかし避難してすぐにそれらが設置されるかは災害の規模によります。
事前に防災バッグに携帯トイレをいくつか入れておきましょう。
また、こういった大人数で限られたトイレを利用する場合、問題となるのが衛生面です。
朝・食事後など混雑しやすい時間帯、夜間などの手元足元が不安定な時間帯などは特に、除菌用のアルコール入りウエットティッシュなどを持っておくと安心です。
■睡眠・プライバシーはどうなる?
避難所の床の上に、段ボールやブルーシート、マットなどを敷いて寝ることになります。
近年段ボールベッドが配給されるケースも多いですが、全ての避難所で全ての人に、というわけにはいきません。
季節での温度変化や、他の避難者たちの生活音が聞こえてくるため、防寒・防音など、しっかり眠るためのアイテムを持っておきましょう。
プライバシーに関しては、広い場所に大勢の人が集まることになるので完璧ではありません。
特に避難初期はパーテーション(仕切り)などもほとんどないため、着替えや赤ちゃんへの授乳など、毛布や衣類などで目隠しを作りながら行うことになります。
■避難所で起こりやすいトラブルは?
多くの人が不安を抱えながら同じ空間で生活することになるため、衛生面・精神面でのトラブルにつながりやすいです。
- 感染症
個人の衛生管理が不十分になりやすいため、必然的にリスクが上がります。
マスク・ウエットティッシュなどを使い、手洗い・うがいを徹底して予防しましょう。 - プライバシーに関するトラブル
生活スペースの確保やパーソナルスペースに関するストレスなど、精神的に負担が大きくなりやすい状況のため、避難者同士のいざこざが起こりやすくなります。
もし軽い言い合いでも問題が起こりそうなら、すぐにスタッフを呼ぶようにしましょう。 - エコノミークラス症候群
これは人間の人体の問題ですが、同じ姿勢で長時間過ごすことが多くなるため、それによって血流が滞り血栓ができるリスクがあります。
ストレスの解消のためにも、定期的に運動やストレッチをして、体をほぐすようにしましょう。

あれだ・・、思った以上にサバイバルなんだな・・。
分かってたつもりだったけど、正真正銘の集団サバイバルだよね。

そうですね、文字通り生きるか死ぬかという状況です。
国やボランティアの方の助けが入るとはいえ、当人たちにとってはいろいろな負の感情がめぐり、気持ちのより所がなくなってしまう状況です。

そんな中で自分や周りの人に気を使いながら生活するわけだもんね。
自分が助かりたい気持ちと周りへの気遣いの板挟みになりそうだな・・。
避難所に持っていくと役立つものは?

次は「避難所に持っていくと役に立つもの、持っていってはいけないもの」を解説していきましょう。
生活の仕方が何となくイメージできたところで、そを踏まえてあると便利なものなどを紹介していきます。

この辺は前回のおさらいも兼ねてだね。
もし今回の解説を読んだ上で、前回の防災バッグに入れるものを追加してもいいね!
■避難所でできるだけ快適に過ごすためにあると便利なアイテム
- 耳栓・アイマスク
主に睡眠時・リラックスしたい時に、周囲の明かりや音を遮断するため。 - スリッパ・サンダル
避難所内用の履物として。
床が冷たいので、裸足や薄手の靴下は非推奨。 - 折りたたみクッション・ミニマット
就寝時や座る際に体をいたわるために。 - ドライシャンプー・ウェットティッシュ・着替え
避難所では基本お風呂に入れないため、簡単に身体を清潔にできるものがあると便利。 - 大判のタオル
濡れた体を拭くためや、着替えなどの目隠し用に。 - マスク・除菌用のウェットティッシュ
除菌用のウェットティッシュはアルコール入りを選ぶ。
身の回りの衛生管理や感染予防に。 - 娯楽物
本やゲームなど、特に子どもがいる場合には長期間の滞在にあるとよい。
ただし音が出るものは迷惑になりやすいのでイヤホン・ヘッドホン推奨。 - 現金
自販機や売店の利用時に。
クッションなどはかさばりがちですが、防災バッグに余裕があれば持っていくと身体がいくらか楽になります。
「物理的に身体を助ける物」「精神的にあった方がよい物」と分けて考えるとまとまりやすいです。
■避難所に持っていってはいけないもの
- アルコール類
禁止されているわけではないが、泥酔・酩酊状態の場合、周りの人への迷惑の原因や危機感の欠如になり得る。
持っていくにしても少量が推奨。 - 匂い・騒音が出るもの
香水やアロマ、スピーカーなど、匂いや音は他の避難者への迷惑になりやすく、トラブルに発展しやすい。 - 大型の荷物
大型のトランクや大型の折りたたみ式テーブル、テントなど、他の人のスペースを圧迫する恐れがあるものは持っていかない方がよい。
避難所へのペット同行について
避難所によってペットの扱い方の違いや、ペットそのものを禁止している場所もあります。
事前に確認して、ペットを連れて行く場合は、ペット同行が許可されている場所に避難、もしくは移動しましょう。
- 同行避難:避難所内でペットと一緒に過ごせるか分からない
- 同伴避難:避難所内でペットと同じ空間で過ごせる。
このように違いがあり、必ずしもペットと避難できたからといって、避難所生活中ずっとペットと一緒にいられるとは限りません。

匂いや音はヤバそうだね。
避難所じゃなくても問題になりがちなのに、同じ空間だったらなおさらトラブルになるのが目に見えてるよね・・。

ここには書かれていませんが、煙草や火気類も注意すべきものです。
これらの持ち込みが禁止されているわけではありませんが、一律避難所内では禁煙になっていることが多いです。
もし吸う場合にはどこで吸うべきかを確認した上で喫煙しましょう。
また避難所内での火気類の使用も、原則非推奨で、決められた場所で使用するようにしましょう。

下手したら避難所で火事が起こる可能性もあるからね。
行政やボランティアの人たちだって全部が全部注意できるわけじゃないから、しっかり個人の意識で守っていかないと。
避難所でのルールとマナーを知っておこう

いろいろ教えてもらったんだけど、他に何か注意すべきことってあるのかな?
解説でちょいちょい注意点があげられてたけど、そういうのもまとめて解説してほしいかな。

分かりました、では「避難所でのルール、そしてマナー」ということで解説してみましょう。
できるだけトラブルを防ぐため、しっかり確認しておきましょう。
では避難所で生活する上で、守るべきルール・マナーについて解説していきます。
少しでも自分たちの負担を減らすため、しっかり守れるようにしましょう。

■避難所での共同生活について
- 生活スペースは最小限に
自分の生活スペースは必要な分だけに留めましょう。
人が通る動線を意識し、譲り合いの精神で生活をするようにしましょう。 - 消灯時間・起床時間を守る
避難所によって消灯時間と起床時間が設けられています。
原則それを守るようにしましょう。
眠れなかったりする場合には、音を出さない、明かりを抑えるなど、周りへの配慮を忘れないように。 - ゴミの管理・衛生面に気を付ける
ゴミは決められた場所へ捨て、生活スペースに放置しないようにしましょう。
衛生面や臭いのトラブルにつながります。
また手洗い・うがいを徹底し、感染予防も意識しましょう。 - 自分も協力する側に
もし自分の心と身体に余裕が出て来たら、自分もボランティアの手伝いをする側に回りましょう。
避難所では常に人手不足の状態です。
■避難所でトラブルを防ぐためにできること
- 周りの人への挨拶
生活スペースが近い人に簡単な挨拶をしておくことで、コミュニケーションが円滑になります。
また人と話すことで不安解消にもつながるので、迷惑にならない範囲で会話をするようにしましょう。 - 匂い・音への配慮
「匂いや音は基本迷惑な物」と考えておきましょう。
不要な加香、夜間の話し声、音漏れ、いびきなど、多くの人に迷惑がかかる可能性があると意識することが大切です。 - 情報の真偽を確かめる
避難所内ではさまざまな情報が出ます。
その情報を他の人に伝える前に、正しいのか誤りかを確認するようにしましょう。
特に精神的に不安定な時は、それ以上の負担がかかる情報を知ることは、心身ともに良くないです。
場を混乱させるようなデマには注意です。 - ペットに関すること
ペット同伴が可能な場所であっても、鳴き声・動き回る・アレルギーなどの問題が出ます。
特にアレルギーは人によって重篤な事態になりますので、生活スペースではケージに入れて、落ち着けるようにペットの不安を除いてあげることを意識しましょう。 - 何かあればすぐに運営スタッフに
もし避難所の中で気になることやトラブルになり得ることがあれば、すぐにスタッフに相談しましょう。
「自分で何とかする・自分でかかえこむ」という考えは危険です。
ただしスタッフは常に忙しい状況です。
落ち着いて話せるタイミングで話すようにしましょう。

後は身体トラブルを防ぐこととして、「適度に体を動かすこと」。
泥酔などの「自己感覚が曖昧になるような状態にならないようにする」。
こういったものが挙げられます。

大変だこれは・・。
いやでもそれくらいじゃないと避難所での生活はやっていけないのか・・。
事前にどんな生活か想定したいけど、逆に想像できなくなってきた・・。

いろいろなトラブルが一度に起こるとは限りません。
どれくらい避難所で過ごすことになるかは分かりませんが、その中でのトラブルや負担をできる限り減らし、少しでも快適に過ごすための指標です。
重要なのは「これらを全て完全に守ることではなくて、一人一人がそれを考えられるかどうか」ですね。

そこは普段の生活と同じだね。
“災害時”っていう特殊な状況の中で、その考えを維持できればいいなぁ・・。
在宅避難という選択肢もある

ぎんつばさん、最後に「在宅避難」について少し解説してもよろしいでしょうか?

えっ、在宅避難?
避難所の解説記事なのに?

はい、そもそも避難所に避難するというのは、「自分の家にいることができなくなったから」そうしなければならないのです。
もし自宅にいることのリスクが少なく、火災や水害からの安全が確保できるなら、家に留まるというのも選択肢の内なんです。
なので、今回解説した“避難所”との対比としても、簡単に解説しておきたいんです。

なるほど、そういうことならぜひお願いするよ!
まぁ家にいられるなら家にいたいのが正直なところだしね。
では最後に避難の選択肢の一つ、在宅避難について簡単にまとめてみます。
この解説で災害時に、どちらを選択するかの参考にしてみてください。

■そもそも在宅避難とは?
災害時に、自宅が安全でなければそこから脱出するのが普通ですが、もし自宅に危険が及ばなければ、無理に避難所に行く必要もありません。
勝手知ったる我が家で過ごせれば、避難所での生活よりも身体的・精神的なストレスが激減します。
■在宅避難が向いている場合・向いていない場合は?
以下の条件があれば、在宅避難に向いていると言えます。
- 建物自体が安全である
大きなひび割れや倒壊の恐れがなく、災害による浸水・火災などの心配がない。 - ライフラインが生存、もしくはなくても代替がある
「電気やガスが使えなくても、代わりにろうそくやカセットコンロが使える」など、通常の生活に近い状態を維持できるのであれば、そのまま家で生活できる。 - 備蓄が十分にある
飲食料・電池など、事前にしっかり準備が整っているのであれば、それも在宅避難の基準になる。
次に、在宅避難をせずすぐに避難所へ行った方がいいケースです。
- 建物の耐久に不安がある場合
ハザードマップなどで確認した時、自宅が災害の被害に遭う可能性がある場合。
もしくは、既に半壊している・近所で火災が発生しているなど、その場にいては危険な場合はすぐに避難を決行する。 - 家に十分な備蓄がなく、ライフラインも絶たれている場合
数日分の食料しかない・水も電気もガスも使えないといった場合、持てる分の食料と防災グッズを持って、避難所へ向かいましょう。 - 一人暮らしで体調が悪化した場合
誰かの助けが必要だと感じたら、我慢せずに避難所へ向かいましょう。
災害時には病院もすぐには対応できません。
避難所のスタッフに自身の状態を告げ、身体を休ませてもらいましょう。
■在宅避難の際に必要となる備蓄は?
前回のおさらいとして簡単にまとめておきます。
- 飲料水・食料の備蓄を1週間分ほど
- 電気・ガスが止まった際の代替品(ろうそく・懐中電灯・カセットコンロなど)
- 断水時の備え(生活用水のために浴槽に水を溜めておくなど)
- 外部への連絡手段
最低これくらいは準備しておきたいです。
それでも足りないかもしれないので、無理だと感じたらすぐに避難所へ向かうようにしましょう。

こう考えると家の立地条件ってすごく大事なんだなって思うよね。
災害大国で災害に遭いにくい場所って、それだけで凄く良い土地だと思えてきたよ。

その感性はとても大事ですね。
「生きているだけで幸せ」という言葉は、死に直面するとその実感が湧いてきます。
そして災害とは、まさに死の可能性がある重大なことです。
単純ですが、それだけで不幸な死の可能性が減ると考えると、災害に遭いにくい場所で生活しているという事実が、とてもありがたいものに感じるはずです。

すごい説法みたいな話だけど、実際その通りだと思うよ。
ぼくは今のところ避難所のお世話になったことはないけど、この先どうなるかは分からないから、もしそうなった時に今の生活の実感を後悔しないようにしなきゃね。
ちょっと堅苦しい締めだけど、今回はここまで!
まとめ
記事内でも言っていましたが、私は避難所生活はしたことがありません。
ニュースで見た限りでの意見になってしまいましたが、少しでも記事の内容が伝わっていれば嬉しいです。
思うのは、避難所での生活は身体的・精神的にとても負担のかかる生活です。
しかし忘れてはならないのが、「避難所に行けた人は運が良い」ということです。
「行ったことがない人間が何を偉そうに」と言われればそれまでですが、実際、災害時の環境とはそういうものだと思っています。
そしてそれが無意識に分かっているからこそ、生きて逃れられた人たちは不安と恐怖に駆られるのだと思います。
「自分がそうなっていたかもしれない」
「自分もそうなるかもしれない」
そんな気持ちを一人で抱えてストレス過多な環境で生きていくのは、どう考えても苦痛です。
だからこそ、やはり助け合い・譲り合いの精神が何だかんだ一番心を落ち着かせてくれるものではないかと。
もちろん疲れ切ってそれどころではない場合、ゆっくり休むこと最優先ですが、少しでも不安をなくしたいのならば、自分が誰かを助けてあげようと思う気持ちこそ、自分を奮い立たせてくれるのかもしれません。
そんなわけで今回も読んでいただいきありがとうございました!
次回はまだまだ危機的状況の対策、『停電・断水への備え』についてです。
前回の『非常用持ち出し袋』についてはこちらから

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