情弱おっさんは学びたい12「セキュリティ2」

おっさんは学びたい用 今から学ぼう

今回は前回の「コンピューターウイルス」と同様、しっかり防衛するべき「ネット詐欺」についてです。

今は“フィッシング詐欺”を始め、ネットを利用する人たちの心の隙を突いた手口で、個人情報やお金そのものを奪おうとする悪質な詐欺が横行しています。

しっかりその正体を見極め、対策のために気を付けるべきことなどを学んでいきます。

アカウントに不正アクセスの恐れがあります
ウイルスに感染しました!

こんなメッセージに慌てることなく対処できるように、まずは詐欺について知ることから始めていきましょう


前回は「コンピューターウイルス」について勉強しました。

ウイルスとは何か?感染するとどうなるか?どこから入って来るのか?どうやったら防げるのか?
そういった初歩的なことから、その対策まで。

この学びたいシリーズでは、実際に調べながら記事の内容を書いています。

左の吹き出しは、調べながらぼくが思った事をお色直しして載せています。

右の吹き出しは、テーマを学ぶにあたり必要な事をそのつどAIに聞いて、記事全体の流れに必要だと思った部分を書き出しています。

ネット詐欺ってどんな手口があるの?

悪質なネット詐欺の恐怖のイメージ画像

ネット詐欺ってそもそも何?

ぎんつば
ぎんつば

前回はインターネットのセキュリティについて、その中でも「コンピューターウイルス」について学んだね。

引き続き今回もセキュリティにについて勉強しよう。

AIさんよろしくお願いします。

AI
AI

こちらこそ、前回に引き続きよろしくお願いいたします!

コンピューターウイルスについて学んだことで、ネットに潜む危険のイメージが少し湧いてきたかと思います。

ぎんつば
ぎんつば

そうね~・・、具体的にどんな被害に遭うのかが分かって、それが身近なものだと知って怖くなったよ。

でもウイルス以外にもネットをするうえで気をつけなけいけないことがあるみたいなので、セキュリティについてもっと知っていこうと思う。

今回はズバリ“ネット詐欺”について。
詐欺だからもちろん“騙される危険がある”ってのは何となく分かるけど、どんなものかは分からない。
なので、「ネット詐欺ってそもそも何でしょうか?

AI
AI

とても本質的で素晴らしい質問ですね!

前回学んだ「コンピューターウイルス」も、全てこの“ネット詐欺”という大きな枠組みの一つです。

ひと言でまとめると、「インターネット(メール、アプリなど)を通じて人を騙し、金銭や個人情報(クレジットカード番号やパスワードなど)を不正に奪い取る犯罪行為のこと」です。

現実でいう「オレオレ詐欺」や「空き巣」、「押し売り」などがインターネット上のデジタル空間で行われていると考えればイメージしやすいかもしれません。

ぎんつば
ぎんつば

う~ん・・やっぱりと言うか何と言うか、普通に犯罪ですねこれは。

ネット詐欺の最大の特徴であり、自分を含めたネット利用者が気をつけなければいけない理由は、“犯人の顔が見えないこと”、そして“時間と場所を問わず、大勢の人が同時に狙われる可能性があること”にあります。

■ネット詐欺の犯人たちの目的

ネット詐欺をする犯人の目的は、大きく分けて3つあります。

  • 【お金】を直接奪う
    偽のショッピングサイトで買い物をさせて、お金だけ振り込ませ、商品を送らない。
  • 【個人情報・アカウント】を奪う
    本物そっくりの画面でパスワードやクレジットカード情報を入力させ、後から勝手に買い物をしたり、銀行口座からお金を引き落としたりする。
  • 【恐怖心や不安】を煽って払わせる
    パソコンの画面に突然「ウイルスに感染しました」などの不安を煽る嘘の警告を出し、サポート名目で電子マネーなどを購入させる。
ぎんつば
ぎんつば

ネットに慣れてないと本物のサイトかどうかなんて見分けがつかないよね・・。

慣れてたとしても、エラーメッセージみたいな警告文が出たら焦って引っかかっちゃうかもな・・。

フィッシング詐欺って何?

ぎんつば
ぎんつば

調べてる時に“フィッシング詐欺”って言葉が何回か出てきたんで、一緒に調べてみようと思います。

なのでシンプルに「フィッシング詐欺って何ですか?

AI
AI

“フィッシング詐欺”とは、ネット詐欺の代表格であり、今もっとも被害が多い手口の一つです。

ひと言で言うと、「本物そっくりの偽メールや偽サイトを使って、あなたの大切な情報(クレジットカード番号やパスワードなど)を盗み出す詐欺」のことです。

ぎんつば
ぎんつば

あ~さっき書いてた「個人情報・アカウントを奪う」ってやり方か。

主に情報を引き出させるのが目的なのかな。

詐欺の手口で名前が変わるのか・・。

注意も兼ねて、フィッシング詐欺の手口を“3つのステップ”で見てみましょう。

  1. 偽のメールやSMS(ショートメッセージ)が届く
    「アカウントに不正アクセスの恐れがあります。今すぐ確認してください」などの不安を煽るメッセージが届く。
    一緒に貼られたリンクをクリックさせようと焦らせてくる。
  2. 本物そっくりの“偽サイト”に誘導される
    もしメッセージにあるリンクにアクセスしてしまうと、本物と区別がつかないような、デザインが全く同じログイン画面が表示される。
  3. 情報を入力させて盗み取る
    「確認のためにログインしてください」などの、ログインを促すようなメッセージが表示される。
    ここで“ID”や“パスワード”、“クレジットカード番号”などを入力してしまうと、その情報が犯人の元へ送られてしまう。

こういった流れで情報を盗まれてしまうと、クレジットカードを不正利用されお金を盗まれたり、SNSアカウントを乗っ取られ、なりすまされたりしてしまいます

ぎんつば
ぎんつば

なるほどね、単純に迷惑メールはフィッシング詐欺だと思った方がいいのか。

AI
AI

結論から言うと、まさにその通りです!

スマホなどに届く迷惑メールやSMSの多くは、このフィッシング詐欺の“入り口”になっています。

ぎんつば
ぎんつば

フィッシングっていうだけあって、被害者は自分から餌に食いついてしまった構図になるんだな・・。

簡単にうまい話はないってことだね。

フィッシング詐欺の怖さを伝えるイメージ画像

他にどんな手口があるの?

ぎんつば
ぎんつば

フィッシング詐欺について分かったところで、他にどんなタイプの詐欺があるのか見ていこうかな。

他にはどんな手口の詐欺があるんですか?

AI
AI

フィッシング詐欺以外にも、ネット詐欺はいくつかの代表的な手口があります。

犯人たちはあの手この手で“焦り”“恐怖”“欲望”を植え付け、冷静な判断力を奪おうとしてきます

ぎんつば
ぎんつば

やっぱりどれも“人の心の隙”を突く感じか。

そこらへんはリアルの詐欺とおんなじだな。

ここでは特に被害が多く、絶対に知っておくべき“4つの手口”をまとめました。

■パソコンの画面が動かなくなる「偽警告(サポート詐欺)」

ネットを使っている時などに、突然大音量の警告音が鳴ったり、画面全体に「ウイルスに感染しました!システムが破壊されます!」と表示されたりする手口です。

  • 手口
    画面に「マイクロソフトのサポート窓口」などと嘘の電話番号が表示され、そこに電話をかけてしまうと、片言の日本語をしゃべる外国人などにつながります。
  • 実態
    実際はウイルスには感染しておらず、ただの“ウイルスに感染したように見せる為のホームページ”が開いているだけです。
  • 被害
    「パソコンを修理する」などと言って“遠隔操作ソフト”を入れさせ、サポート料金名目で数万円分の電子マネーを買わせようとしてきます。
ぎんつば
ぎんつば

片言の外国人が出るとかツッコミどころしかないけど、焦ってるとそういう判断ができなくなっちゃうんだろうなぁ・・。

■偽物・粗悪品が届く、または何も届かない「通販詐欺(偽販売サイト)」

インターネット上の詐欺被害の件数において、実は全体の8割以上を占めるのがこの“偽の通販サイト”です。

  • 手口
    「欲しかった限定商品がここだけ」「ブランド品が80%OFF」など、極端に安い価格や魅力的な条件で客を引き寄せます。
  • 被害
    お金を振り込んでも商品が届かない、あるいは全く違う偽物が届きます。
    さらに、購入時に入力した“クレジットカード番号”や“住所”も盗まれてしまうことも。
ぎんつば
ぎんつば

これも冷静に考えればおかしいと分かると思うんだけどな・・。

やっぱり欲求が上回っちゃうんだろうなぁ。

■ボタンを押しただけで請求される「ワンクリック詐欺(架空請求)」

動画サイトや成人向けサイトなどで、動画の再生ボタンや「18歳以上ですか?」に「はい」のボタンを押しただけで、「ご登録ありがとうございました。料金は3万円です」などと画面に表示される手口です。

  • 手口
    画面に「あなたのIPアドレスやプロバイダ情報を登録しました。支払わない場合、自宅や職場に回収に伺います」といった、いかにも個人を特定したかのような脅し文句が表示されます。
  • 実態
    画面に表示されているネットの情報だけで、あなたの本名や住所が犯人に伝わることは絶対にありません。
ぎんつば
ぎんつば

今までブログの中で勉強してきたから分かるけど、IPアドレスやプロバイダが分かったところで、それ以上の個人情報が分かるはずないんだよね。

どの県のどの市に住んでるか分かったとして、そこからわざわざひとつの住所をしらみつぶしに探して詐欺をするとは思えないし。

■近年、被害額が跳ね上がっている「SNS投資・ロマンス詐欺」

FacebookやInstagram、LINEなどのSNSを通じて近づき、何週間もかけて信頼関係を築いてからお金を騙し取る、非常に心の傷が深くなる詐欺です。

  • 手口
    【投資詐欺】
    経済の有名人や投資家になりすました広告やアカウントからLINEグループに誘い、「絶対に儲かる暗号資産(仮想通貨)や株がある」と嘘の投資アプリに現金を振り込ませようとする。
    【ロマンス詐欺】
    魅力的な外国人(医師や宇宙飛行士など)を名乗り、毎日のようにメッセージを送って恋愛感情を抱かせた後、「日本に行くための荷物の通関手数料を貸してほしい」などと言ってお金を要求してきます。
ぎんつば
ぎんつば

被害額はともかく、これが一番悪質に感じる。

裏切るために関係を築くなんて最悪としか言えない。
泣いちゃう。

騙されないためにどう気をつければいいの?

怪しいメールが来たら注意する必要があることをイメージさせる画像
ぎんつば
ぎんつば

詐欺にはいろんな手口があるのは分かったし、それらが人間の心情を利用して罠にかけようとしてるのも分かった。

なら次は“どうすれば詐欺に引っかからないか”だね。

詐欺に騙されないようにするには、どう気をつければいいですか?

AI
AI

結論から言うと、細かい手口を全て暗記する必要はありません。

ネット詐欺に騙されないための対策は、実は「日頃の3つの習慣」と、怪しいものに出会ったときの「2つの鉄則」に集約されます。

ぎんつば
ぎんつば

詐欺が人の心の隙を突いてくる以上、結局ネットを使う人の心構えが大事だと思うんだよな。

普段の習慣から気を付けることができればそれが一番いいよね。

■今日からできる“3つの防衛習慣”

トラブルに巻き込まれる確率を根本から減らすための日頃の準備をしましょう。

【習慣1】「公式アプリ」や「ブックマーク」からアクセスする
  • Amazonや楽天など、普段からよく使うサービスはスマホの公式アプリを使うか、ブラウザのお気に入り(ブックマーク)に本物のサイトを登録しておきましょう。
  • 「アカウントに異常があります」などの不安を煽るメールやSMSが届いたら、メッセージ内のリンクは無視して、必ず公式アプリやブックマークからログインして確認する。
【習慣2】パスワードの使い回しを絶対にやめる
  • 万が一、フィッシング詐欺などでパスワードが1つ盗まれても、他のサイトで違うパスワードを使っていれば、被害は最小限で食い止められます。
【習慣3】「二要素認証(2FA)」をオンにする
  • Google、SNS、通販サイトなどで設定できる場合は、必ず設定しておきましょう。
    これが設定されていれば、仮にIDとパスワードが犯人にバレても、スマホに届くコードがなければログインできないため、最期の砦として守ってくれます。
ぎんつば
ぎんつば

二要素認証って初めて聞いたけど、サイトの会員登録とかでSMSに届くパスコードを入力するやつか!

あれ面倒だと思ってたけど、確かにセキュリティとしては頑丈だな。

■怪しい画面やメールに出会ったときの“2つの鉄則”

もしもスマホやパソコンの画面に怪しいメッセージや警告が出たときは、次の2つを徹底しましょう。

【鉄則1】まずは「一呼吸置いて、5分待つ」

詐欺師の最大の武器は「今すぐ」「本日中」などの時間制限であなたを焦らせることです。
そういうメールや画面を見て不安に駆られたら、一度画面から離れ、5分間お茶でも飲みながら冷静になる時間を作ってください。
冷静になれば、今回学んだ“詐欺師の手口”だと気づけるはずです。
気づけたなら後は無視するなり、公式ページから確認するなり対処しましょう。

【鉄則2】絶対に「一人で判断しない」

もし冷静になっても、どうしても心配な場合、もしくは詐欺かどうか判断ができない場合、自分だけで解決しようとせず、家族や友人に「こんなメールが来た」と相談しましょう。
また、公的な相談窓口を頼るのも非常に有効です。

  • 消費者ホットライン
    局番なしの「188」に電話すると、お近くの消費者センターにつながります。
  • 警察の相談専用電話
    #9110」にかけると、事件になる前の相談に乗ってくれます。
ぎんつば
ぎんつば

とにもかくにもまずは冷静になんなきゃダメだね。

行動するにしても身近な人の意見があるだけでだいぶ違うもんね。

AI
AI

今回の対策は、難しいパソコンの知識がなくてもできるものばかりです。

初心者の方にこそ真っ先に実践していただきたい内容です。

ぎんつば
ぎんつば

確かに「怪しいメールのリンクを押さない」とかは、普段の自己防衛習慣だもんね。

二要素認証とかのシステムも便利だし心強いけど、結局最終的に判断するのは人間だってことを覚えておこう。

個人的には“ロマンス詐欺”に特に気をつけよう!

まとめ

分かりやすく“悪質”なものばかりでしたね。
詐欺なので当たり前ですが・・。

どうしても人間追い詰められると冷静な判断ができなくなってしまいます。

それに加え“欲”を刺激され、“不安”を煽られ、いくら気をつけて、便利なシステムやソフトを使っていたとしても、最後の判断を人間が間違ってしまうと、そこで被害に遭ってしまいます。

あの手この手でこちらを騙してきても、最終防衛である自身の心が揺るがないようにしましょう。

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

次回はセキュリティに大切な『パスワード』についてです。


前回の『コンピューターウイルスって何?』はこちら

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