皆さんはお金について詳しいですか?
「普段の生活の中で欠かせないもの」
というのは重々承知だと思いますが、その流れや仕組みを具体的に知る機会は、実はあまりないのではないかと思います。
今回は日常のお金の基本、『消費税』について、どのような仕組みで、どのようにお金が流れているのかを、初心者目線でシンプルに解説していきたいと思います。
意外と知らなかった事実を知れば、これからの生活の中でちょっと節約できるかも?
前回までの全2回『プログラミング』についてはこちらから
この学びたいシリーズでは、実際に調べながら記事の内容を書いています。
左の吹き出しは、調べながらぼくが思った事をお色直しして載せています。
右の吹き出しは、テーマを学ぶにあたり必要な事をそのつどAIに聞いて、記事全体の流れに必要だと思った部分を書き出しています。
消費税って何?

消費税について勉強することになりました。
・・・・・・何ででしょうか。
ぼくは今までパソコン関係について勉強してきたはず。
いきなり方向転換するのはどうなんでしょうか?

素晴らしい着眼点ですね!
日々の暮らしで当たり前のように関わっている『消費税』。
毎日と言っていいほど身近にあるものなのに、実はしっかり仕組みを理解している人は少ないように思えます。
ブログのネタとしても、また初歩的なところから学んでいかれるのも面白いと思います!

あれっ、やる気満々!?
・・・ま、まぁ確かに「詳しいか?」って言われたら「全く詳しくない」けど・・。
ちゃんと勉強してみるのもありかな?
消費税ってそもそも何者?

じゃあジャンルが変わっても最初はこの質問から。
「消費税ってそもそも何なのでしょうか?」

消費税をシンプルに言うと、「買い物をしたりサービスを受けたりするときにかかる、“消費”への税金」のことです。

まぁそのままよね。
“消費”にかかる“税金”だから「消費税」と。
私たちが普段の買い物や、サービスを受けるときに追加で払う10%、または8%のお金。
買うものの値段に関わらず、またゲームの課金などにも消費税はかかります。
そして、一つ知っておくべき仕組みがあります。
それは“税金を払う人”と“納める人”が違うということ。
- 払う人(負担する人):私たち“消費者”です。
- 納める人(国に納税する人):お店や会社(事業者)です。
つまり、私たちは普段の買い物で、お店などを通して間接的に税金を払っている形になっているわけです。
このように、払う人と納める人が違う税金のことを“間接税”と呼びます。


ふむふむ、間接税って言葉は聞き馴染みがないかも。
買い物するたびにいちいち役所とかに税金払いに行かなくていいのは助かるけどさ。
正直文章だけ読んでると、なんで「消費するのに税金かかるんだ」って思っちゃうよね・・。

その気持ちすごく分かります!
ですが、消費税は国にとってなくてはならない“仕組み”なんです。
ここは次に、納めた消費税がどうやって使われているのかを解説してみましょうか?

(気持ちが分かるのか・・??)
じゃあせっかくだから、そのお金がどこにいくのかを聞いていこうかな。
消費税のお金はどこへ行くの?

では質問!
「納めた消費税は、どこに行って、何に使われているんですか?」
・・自分で聞いといてなんだけど、小学生みたいな質問だな・・。

納めたお金がどこへ行き、何に使われているのかは、すごく大切な疑問ですね!
結論から言うと、「消費税は国(財務省)や都道府県に集められ、そのほとんどが社会保障に使われています」

まぁさすがに何にも知らないわけじゃないから、年金とか医療とかに使われてるのは知ってたけど、都道府県にも振り分けられてるってのは見落としがちかも。
では簡単に、“お金の行き先”と“使い道”を説明していきましょう。
■消費税はどこへ行くのか?
先述しましたが、消費税とは私たちが店などで買い物をしたとき、間接税としてそのお店がいったん預かる形になっています。
そのときの消費税10%の内訳は以下の通りです。
- 国:7.8%
- 地方(都道府県):2.2%
■消費税の使い道は?
まずは国が受け取る分(国税)の使い道ですが、4つに分かれていて、社会保障4経費と言われます。
- 年金
高齢者が働けなくなったり、ケガや病気などで身体が動かしにくくなってしまったときに支給されるお金。 - 医療
病院での費用は、基本的に3割で済みます。
それは残りの7割の医療費を国や自治体が代わりに払ってくれているから。
そこに消費税が使われているんです。 - 介護
高齢者の介護サービスを利用する際の費用にも使われています。 - 子ども・子育て支援
保育園や幼稚園の無償化、児童手当の支給など、子どもたちの未来を守るためにも使われます。
次に都道府県の地方が受け取る分(地方消費税)の使い道ですが、例えば道路整備や、地域のゴミ処理といったインフラや地域環境など、より私たちの生活に身近なものに使われています。

社会保障4経費って言葉は初めて聞いたな。
まぁ分かってたけど、持ちつ持たれつって感じだよね。

単純に「お金を余計に払っている」という認識だと、どうしてもモヤモヤしてしまいますが、回り回って身近な人や、自分たちの生活を助けることにつながっているんですね。

そうねぇ・・、まぁそう思わないとやってられないときもあるよね・・。
なぜ8%と10%があるの?

ここでちょっと最初の質問に戻るけど、消費税が何かを聞いたとき、税率が10%か8%って言ってたじゃない?
普段買い物するときは大体10%だと思うんだけど、「何で10%と8%の2種類があるのかな?」

これももっともな質問ですね!
2019年から消費税が8%から10%に上がったのはご存じかと思います。
そのときに「軽減税率」という仕組みが一緒に導入されたからです。
この仕組みはひと言で言うと、「普段の生活に欠かせないものは、税率を安く抑えよう」という考え方のことです。

へぇ~、軽減税率って言葉は知らなかったかも・・。
確か食料品とかが8%のままで、嗜好品とかは10%だったんじゃなかったっけ。
では簡単に10%のものと8%のものを解説してみましょう。

■飲食料品の税率
スーパーやコンビニで買うお肉や野菜、お菓子なども“生活に必要なもの”という判定で8%のままです。
しかし、例えば店内のイートインスペースで食べるとなると、“外食を利用した”という判定になり、10%になってしまうんです。
- 食材を買う・テイクアウト(持ち帰り)
生活に必要な食材や食品を買った扱いで8% - 店内で食べる(外食)
お店のサービスを利用した扱いで10%
コンビニで普通に買って帰れば8%ですが、イートインスペースで食べると言うと10%になるという、ちょっとややこしい感じですね。
簡単に言うと“どこで食べるか”を考えると、余計に2%払わなくて済みます。
■定期購読の新聞
“世の中で起きていることを知ること”は生きるために必要なこと、と言う理由で、新聞も8%です。
ただし定期購読のみで、店で買う1部のみの販売は10%です。
■10%と8%の比較表
| 8% | 10% |
| ハンバーガーのテイクアウト | ハンバーガーを店内で食べる |
| 家で飲む缶コーヒー | 店で飲むコーヒー |
| みりん風調味料 | 本みりん(アルコール扱い) |
| 定期購読新聞 | 店で買う新聞 |
| ミネラルウォーター | 水道水(インフラ扱い) |

うわ~、結構ややこしい!
言われれば分かるけど、みりんの違いとかいちいち気にしないよね・・。

食べる場所によって金額が変わるので、状況によってはとてもモヤモヤしますが、基本的には「家に持って帰って食べよう」と考えておけば、消費税は8%に抑えることができます。

たかが2%、されど2%だもんね。
社会のため、自分のためとはいえ、やっぱり消費は安く抑えたいよね。
実は消費税がかからないものもある

いきなりですが、実は消費税がかからないものもあるんです。

ホントにいきなりだな・・。
でも確か医療費とかは消費税ってかからなかった気がするけど、他にもあるのかな?

「これに税金をかけてしまうのはさすがによろしくない」と国が判断したものがそれにあたります。
消費税がかからない買い物やサービスのことを“非課税”と呼び、大きく分けて4つのグループに分けられます。

【非課税1】病院での診察代・治療費
病院で払う治療費には消費税はかかりません。
歯医者さんでの治療費も入ります。
ただし、美容整形や健康診断、歯のホワイトニングなどはこれに該当せず、病気の治療とはみなされないため10%の消費税がかかります。
【非課税2】賃貸の家賃
“住む場所は生きるために必要不可欠”ということで、消費税はかかりません。
しかしあくまで住むための家に限った話で、商業用の店や駐車場の料金にはしっかり10%かかります。
【非課税3】授業料・教科書料
小学校から大学までの授業料・教科書料・そして入学金にも消費税はかかりません。
幅広く教育を受けさせることを国が推奨しているからです。
ただし、一般書店で買う参考書は課税対象です。
もちろん漫画や週刊誌も10%対象です。
【非課税4】商品券や切手、プリペイドカード
商品券や図書カード、郵便局で買う切手などは非課税品目です。
これらはお金と同じ扱いなため、お金による支払い手段を別の物に移しただけ(支払い手段の譲渡)とみなされるからです。
注意としては、商品券などそれ自体を買うのに消費税はかかりませんが、それを使って買い物をするときには普通に消費税はかかります。

非課税ってこんなにあったんだ!
そういえば授業料って消費税の項目なかったな・・。
自分で学費払う人には確かにありがたい制度だよね。

同じ家賃でも、人が生きるために住むためのものか、商業用に借りるものかで変わるのは面白いところですね!
消費するのに税がかかるのは、確かに納得いかない部分もあるかと思いますが、それでも国民の生活のためや、その未来のためにお金のやりくりをしてくれているんですね。

まぁ結局は消費税も自分たちの生活のためには欠かせないものだもんね。
頻繁に上げられるのは勘弁だけど、割り切って考えることも大切だね。
・・でもなるべく食べ物は家に持ち帰って食べるようにしようと思う。
まとめ
ということで今回はお金についての勉強1回目でした。
普段消費税について考えるとき、大体「高いなぁ」くらいしか思わなかったんですが、ちゃんと調べてみるといろいろ細かいし、ややこしい部分もありますね・・。
でも将来的にはそれに助けられることになるでしょうし、未来への投資だと思っていいのかもしれません。
・・後はこれ以上上がらないこと祈るのみ!
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は『所得税』についてです。
前回の『プログラミングって初心者には関係ないの?』はこちらから


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