普段当たり前のように使っている『携帯電話・インターネット、その契約について』の解説記事です。
「契約の仕組みや注意点、オススメのキャリアやセット割りについて」今さらかとも思いましたが、知っておいて損はないと思い記事にまとめました。
ですが記事が長くなってしまったので、目次から読みたい部分だけを読むのをオススメします・・。
「いつも何となく契約してる」という方も、おさらい感覚で読んでいただけたらと思います。
でも最初に結論から言うと、「大手キャリアの無制限プランでOK」という感じです!
前回の『ローン』についてはこちらから
この学びたいシリーズでは、実際に調べながら記事の内容を書いています。
左の吹き出しは、調べながらぼくが思った事をお色直しして載せています。
右の吹き出しは、テーマを学ぶにあたり必要な事をそのつどAIに聞いて、記事全体の流れに必要だと思った部分を書き出しています。
携帯電話・インターネット契約って何?

う~ん・・。

ぎんつばさん、どうかされましたか?

いや・・新しいパソコン欲しいなぁ~・・。
もう結構前にネット回線を10ギガ対応にしたんだけど、今使ってるパソコンがまだ10ギガ対応じゃないから活かせないんだよね。

なるほど、思いつきました!
今回は『携帯電話とインターネットの契約』について勉強しましょう。

おっほっほっ・・、また急な話ですなぁ・・。
・・いや確かにインターネットも“契約”ではあるけど、何で携帯電話も一緒なの?

使っている携帯電話とネット回線を同じ会社で契約すると割引が適用されるからです。
お得なので一緒に解説しちゃいましょう!

あっ・・、なるほど・・。
(理由はそれだけなんだ・・)
まぁ分かりやすいからいいけどさ・・。
そもそも携帯電話の契約の仕組みって何?

じゃあまずは何から知っていけばいいのかな?
やっぱり基本?

そうですね、順番に解説していきたいので、まずは「携帯電話の契約と仕組みについて」やっていきましょう。
契約の構造とキャリアについて、簡単に解説していきます。

auとかドコモとかの会社をキャリアっていうんだっけ・・。
契約の仕組みとか、あんまり難しいのは勘弁だよ・・?
ではまず基礎として、携帯電話契約の仕組みと、それらに欠かせないキャリアについて解説していきます。
ちなみに会社をキャリアと呼ぶのは、英語でcarrier(運び屋)からとっているそうです。
「データを運ぶ役割の会社」ということですね。

■端末代金と通信料金の仕組みを整理
携帯電話の契約とは、“本体(末端)の購入”と、“通信プラン”の2つが合わさったものになります。
- 末端:携帯電話本体。支払い方は一括か分割か。
- 通信プラン:携帯でネットを使うための回線を借りる契約。月額で、解約乗り換えは自由。
以前は本体料金と通信料金が合わさっての支払いがされていましたが、現在は法律の改正により分けての支払いが義務になっています。
また、前回の「ローン」でも少し触れましたが、末端の分割払いは、クレカでの分割払いとは異なり、名目的には“ローン”に区分されるため、支払いが滞ると信用情報に傷がついてしまいます。
■回線を提供するキャリアとは何か
回線を貸し出してくれる通信会社(キャリア)は、大きく3つのグループに分けられます。
- 大手キャリア
au、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル - サブブランド・オンライン
UQ mobile、Y!mobile、ahamo、povo、LINEMO - 格安SIM(MVNO)
mineo、IIJmio、日本通信など
上から順に、回線のレンタル料は高額・高品質となっています。
どのグループを選ぶべきかは、また後で解説しますね。
ここでは「契約は2つ合わさっていて、携帯電話末端とキャリアが貸し出す回線の契約」と覚えておきましょう。

なるほど、確かに意識してなかったけど、本体があっても回線が使えなきゃ不便だもんね。
っていうかキャリアってこんなに種類あったのか・・。

サブブランドのキャリアは、大手のドコモなどが提供するahamoなど、言ってしまえばその会社の“廉価版”の回線契約です。
しかし契約内容が細分化されていて、同じドコモでも全然異なる内容になってます。

へぇ~、何も考えずに大手のキャリア使ってるけど、もし何だったら回線乗り換えるのもありなのかな・・。
契約時に気をつけたいポイントは?

じゃあ次は、さっきのキャリアについて深掘りする?

いえ、先に「契約時の注意点」を解説させてください。
契約の内容によっては、どこのキャリアまたはオンライン限定など、“選ぶキャリアによって注意するポイントが変わる場合がある”ので、先に全体的な注意点をざっくり説明させてほしいです。

な~るほど、そういうことなら解説お願いします。
新規契約する人だけじゃなく、更新や乗り換えする予定の人にも役立つといいね。
では携帯電話を契約する時に気をつけたいことを5つに分けて解説していきます。

■2年縛りと違約金
携帯の契約には“2年縛り”という2年間の契約継続をするとお得なプランや割引が受けられる制度があります。
これを違反すると違約金として約1,000円かかってしまいます。
以前の1万円前後の違約金に比べれば安く感じますが、契約内容によっては1,000円以上にかかる場合もあるので注意です。
また末端代の割引などの特典も、途中で解約すると特典が適用されず、残りの代金が高額になるケースもあるので、合わせて注意が必要です。
■手数料などの初期費用
末端代や月額の通信料の他、契約時に手数料がかかる場合がほとんどです。
おおよそ3,500円前後ですが、しっかり計算に入れておきましょう。
オンラインのキャリアの場合、自分で手続きすることによって手数料が無料になることもあります。
■不要なオプションの追加
これは新規契約時によくありますが、初期設定の末端に加え、有料オプション、エンタメ配信サービスへの加入、セキュリティソフトの導入などを勧められることがあります。
また、これらの導入が末端代の割引条件になっている場合もあるので、必要がないものは最初の段階で断り、どうしても加入が必要な場合は、解約可能な条件(2ヵ月間の加入が必須など)が整ったら、忘れずに必要ないものは解約するようにしましょう。
■キャンペーンの適用・時期
キャッシュバックやポイント還元などのキャンペーンは、その“適用条件”と“適用時期”を最初にしっかり確認しておきましょう。
「特定プランの加入が条件」や、「1年後に届くメールからエントリー」など、結局お金がかかるケースも珍しくありません。
■データ使い放題の見落とし
プランに「データ使い放題」とあっても、短時間で大きくデータ通信をしていると、“通信制限”によりデータ通信の速度が極端に遅くなる場合があります。
また同じようにテザリング機能にも、月の上限があるプランがあるため、テザリングを使用する場合にはしっかり確認しておきましょう。
【テザリングとは?】
携帯本体から電波を飛ばすなどしてルーターの役目をさせる機能。
Wi-FiやUSBをつなげて、携帯の電波が届く場所なら、携帯をルーター替わりにPCやタブレットでネットがつなげられる。

あったわ~!
不要なオプション入れられるの!
それで最初にセキュリティソフトインストールしてたなぁ・・。
そんで全然使わないの。

新規契約などではよくありがちですね。
オンラインで契約する場合は、自分でプランを選んでいく形になるので、店員さんに勧められて断りづらくなるということもありません。
なのでその点では安心なのですが、チェックボックスにチェックが入っていたり、「キャンペーンを適用させようと思ったら、自動で特定のオプションに加入」ということもありますので、やはりしっかり確認が必要です。

なるほど・・、「オンラインは手数料かからなそうだからいいかも」って思ってたけど、結局確認するのが全部自分になるわけだから、やっぱりちょっと怖さもあるね。
まぁでもそれらを踏まえてこの後解説してくれるんでしょ?
大手キャリアと格安SIMどちらがいいの?

はいそうです!
では上で解説した各種キャリアについて掘り下げていきましょう。
具体的に「各キャリアのメリット・デメリット、どこを選べばいいか」などを解説していきます。

おっ、来た来た待ってましたよ。
多分、いろんな人が何となくキャリアを選んでると思うから、もしこの解説で参考になるものがあればいいなぁ。
ではそれぞれのキャリアのメリット・デメリット、そして選ぶ際の基準を解説していきます。
■大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)のメリット・デメリット
- メリット
通信が高速で安定していて、混雑時にも強い。
全国に実店舗があるので、すぐにサポート・相談に対応してくれる。
最新末端の割引などの特典が充実。
データ無制限プランがある。 - デメリット
月額が6,000円~8,000円と高額。
家族割などを活用しなければ割高。
キャンペーンの内容が複雑。
■サブブランド・オンライン専用のメリット・デメリット
- メリット
大手の廉価版的な扱いなので、通信の質が高い。
月額が2,000円~3,000円ほどで安め。
料金プランがシンプルで分かりやすい。 - デメリット
データの完全無制限プランがない(主に月に30GB程度)
オンライン店舗には窓口がなく、いざという時に頼りにくい。
■格安SIMのメリット・デメリット
- メリット
月額が1,000円~2,000円ほどと格安。
小さい容量からの低価格プランが充実している。 - デメリット
回線が混雑しやすく、時間帯で通信速度が落ちやすい。
実店舗が少ないため、基本はオンライン対応になる。
末端の種類が少ない。
■楽天モバイル
- メリット
データ無制限で月額3,278円と格安。
専用アプリで、国内通話に限り無料。
楽天ポイントが貯まる。 - デメリット
他の大手キャリアに比べ、建物などで電波が届きにくい場合がある。
楽天モバイルは大手キャリアですが、法律上の分類では、他の大手3社とは別の大手扱いになっているので分けて解説しました。
他の大手に比べて一番新しいキャリアで、料金設定や通信環境が異なるため、データ無制限を格安の料金で提供できているんです。
■どのキャリアを選べばいい?
もし「携帯を乗り換える」「新規で契約したい」といった場合に、選ぶ基準をいくつかに分けて紹介していきます。
- サポートの厚さ
対面で相談したいなら大手キャリアか、街にショップがあるUQ mobile、Y!mobile。
自分で手続きができるなら、ahamoや格安SIM。 - データの使用量
月に30GB以上使いたい、スマホでゲームや動画を利用しまくるなら無制限プラン。
そこまでゲームもアプリも使わない、標準だとするならサブブランド。
Wi-Fiメインで、外でもあまり通信はしないなら格安SIM。 - 通信速度
昼休みや帰宅時など、通信が混雑する時間帯でもネットを使いたいなら大手キャリアか、大手の回線を利用するサブブランド。
速度はあまり気にしないので、月額を下げたいなら格安SIM。 - ネット回線などのセット割
ドコモ光やPayPayなどをよく利用するなら、ドコモやソフトバンクなどのそれぞれに対応したキャリアのセット割りを活用できるかどうか。
これらの中で自身が一番重視したいものから選び、ふるいにかけていきましょう。
もし家族と一緒に住んでいるならば、他の家族はどこのキャリアを使っているか(家族割のため)、または全員でどれくらいのデータ通信量になっているか(プランの中には家族全員で決まった容量をシェアするものがある)を調べておくと、それも選ぶ際の参考になります。
最初の「携帯電話の契約の仕組み」の際に言いましたが、基本大手になるほど値段が高く、通信が高品質になります。
例えば「スマホはあんまり使いこなせていない」という方なら大手キャリアの格安プランが無難な選択としてオススメです。
値段と質のトレードオフな関係なので、自分の環境にあったラインを見極めて、扱えない無駄に大きいプランに入らないように注意しましょう。

う~ん・・、・・ぶっちゃけ特に考えずに“通信は無制限”って決めてた。
月々のお金を考えるとちゃんと選んだ方がいいんだろうけど、もしも超えた時の金額が怖くて・・。

もちろんそれろ基準に選ぶのもありです。
例えば「意識して使ってはいないけど、暇な時についついスマホをいじっちゃう」という方は無難に無制限プランでOKです。
そういう方はデータの通信容量ではなく、「通信速度がどれくらいがいいか」を選んで、できるだけストレスなく使えるプランの方がいいかもしれませんね。

それはあるね!
スマホもそうだけど、パソコンでもちょっと遅いとイラッとしちゃうことがあるから、個人的には「よく使うなら通信速度は優先度が高い」と思うんだよなぁ。
手元でSNSとか流し見するのが好きな人とか特にね。
インターネット回線の契約の仕組みは?

ではここから「インターネット回線の契約」についての仕組みを解説していきましょう。

了解です!
前にプロバイダーとか回線とか、インターネットの仕組みそのものについては勉強したけど、その契約については全然だったもんね。
おさらい的な意味でもしっかり理解できるといいな。
インターネットについての記事はこちらから

では契約してネット回線を使い、家でインターネット使う方法をいくつか紹介していきましょう。
順番として、まずは「インターネットの回線の種類と仕組み」。
その後に「契約の仕組み」を解説していきます。

■インターネットを家で使う方法
ではまずは「インターネット回線の種類と仕組み」の解説です。
この解説は主に、まだ自宅に回線を引いていない方、ネット環境がない方に向けたものなので、「家でネットが使える」「Wi-Fiがあるので回線を引く予定はない」という方は飛ばしてください。
まず前提として、インターネット回線を使いたい場合、「家に直接ネットの回線を引く」か「回線の機能を持つ子機を買ってくる」かの2択になります。
直接回線を引く場合には家に工事をして“光回線”を引く。
子機を買ってくる場合には、買った店舗で最初に審査・契約をして、本体を持ち帰って接続、という流れになります。
どちらもメリット・デメリットがあるので、これから回線を契約したいと思っている方はしっかり考えて選びましょう。
●光回線(auひかり、ドコモ光、ソフトバンク光など)
工事をして家の中に“光ファイバーケーブル”を直接引き入れる方法。
料金は戸建てで月額5,000円~6,000円ほど。
マンションでは月額4,000円~5,000円ほど。
初期手数料で3,500円ほど。
工事費は2万円~4万円ほどかかります。
【メリット】
- 通信速度が速く、安定している。
- データ容量が無制限で、家族が全員で使っても不便がない。
【デメリット】
- 工事をするための費用がかかり、工事の際に立ち会いが必要になる。
- 引っ越しの際に撤去などの手続きが必要になる。
●ホームルーター(Home 5G、SoftBank Airなど)
携帯電話と同じ、スマホの電波を受信する方法
料金は月額4,000円~5,000円ほど。
初期手数料は3,500円ほど。
本体代はさまざまですが数万円ほどです。
【メリット】
- 工事がいらず、コンセントに挿すだけで利用できる。
【デメリット】
- 光回線に比べて、速度や安定感がやや薄い。
- 建物などの環境に影響されることがあり、電波が多少不安定になる。
●ポケットWi-Fi(いわゆるモバイルルーター)
持ち運びができる小型のルーターで、外出先でもWi-Fiが使えます。
料金は月額3,000円~4,500円ほどですが、格安SIMであればさらに安くなります。
初期手数料は3,500円ほど。
本体代はさまざまですが、高くて3~4万円ほどです。
【メリット】
- 持ち運びができるので、どこでもWi-Fiが使えて場所をとらない。
- 工事がいらない。
【デメリット】
- 複数人で利用するには電波が弱い。
- バッテリー式の場合充電が必要になる。
- 月間の通信料に上限が設けられているものもある。
●スマホのテザリング機能
スマホの通信回線を使い、パソコンやタブレットをネットにつなぐ方法。
料金はスマホの本体に依存するので省略しますが、テザリング機能を使うとスマホの通信量を消費するのでその分が料金という形です。
【メリット】
- スマホに機能がついていれば、工事も準備もいらずにネットをつなげる。
【デメリット】
- スマホの充電状況、発熱などにより通信が不安定になる。
- 利用するとスマホの通信量を消費し続ける。
■ネット回線の契約の仕組みは?
携帯電話と同じように、2つ分の契約が合わさって考えられています。
- 回線事業者:NTTやKDDIなど、回線そのものを管理する業者。
- プロバイダ:インターネット接続を管理する業者。
簡単ですがこのように覚えましょう。
回線事業者との契約で、「回線を工事すること・利用すること」を契約して、プロバイダとの契約で、「インターネットに接続・利用」することを契約するという流れです。
この2つ分の契約ですが、現在は2つの契約内容が1つにまとまった“一括契約”が主流となっていて、別々に契約することなくスムーズにネット環境を利用できるようになっています。

ホームルーターとかはネットの広告とかでよく見るなぁ。
確かに簡単で便利だから「ちょっとネット使いたい」くらいなら十分だよね。
逆に「がっつりネットで作業したい」っていうなら、やっぱり光回線じゃないといろいろストレス溜まりそうかな・・。

ここもキャリアの解説と同じ、“値段と安定・品質のトレードオフ”といったところですね。
ただし今はホームルーターでもデータ無制限が主流になってますし、ぎんつばさんがおっしゃったようにパソコンでの作業を軸にした生活でないなら、ホームルーターで十分です。
ただし何人で使うかには注意が必要で、「家族全員でネットを使いたい」というなら光回線にした方が無難ですね。

契約の仕組みもこうして話を聞いてみると、ちょっとややこしいけど納得はできるかな。
確かにネットが使えても回線がちゃんと使えないとやってらんないだろうし、回線がちゃんとしててもネットにつなげられないんなら話にならないもんね。
こうやって役割が見えてくると、“プロバイダ”とか“回線”とかの言葉が何となく理解しやすくなって覚えやすいね!
携帯とインターネットをセットにするメリットと手順は?

ではぎんつばさん、冒頭で触れてましたが、「携帯電話とネット回線を同じ会社で契約すると割引が適用される」ことの解説とその手順について、最後になりましたが解説していきましょう。

えっ、・・あ~そういえば言ってた!
何だかんだ最後になっちゃったな・・。
うちはauひかりで契約してるんだけど、確かに少しお得なんだよね。
でも特に具体的な解説ってあるの?

そうですね、主に「セット割りを利用する際の注意点」についてです。
そこまで大きなものはありませんが、携帯やネット回線を契約すると必ずと言っていいほど勧められるプランなので、今回の内容の流れで覚えておきましょう。
ということで、携帯電話とネット回線を同じ会社で契約する、通称“セット割り”についての解説をしていきます。
■セット割引のメリット
- 携帯の固定費を下げる
これが一番のメリットで、売りでもあります。
例えば家族が同じキャリアのスマホを使っていて、そこに同じキャリアのネット回線を契約すると、家族一人あたり約1,000円前後、毎月のスマホ代から割引されます。 - 請求がまとまる
これはオマケ程度ですが、請求がひとつのキャリアから送られるため、家族内での費用の計算が楽になります。
オマケのオマケで関連する会社のポイントも貯めることができます。
■セットにする際のデメリットと注意点
- セット割りが適用されるプランが決まっている
例えば大手キャリアでも、ahamoなどのオンライン限定プランだとセット割りが適用されなかったり、途中で変更してもセット割りから外されてしまうケースがあります。 - 他のキャリアへの乗り換えにくさ
「セット割りがあるから」と、他のキャリアへの乗り換えがしづらくなってしまいます。
“ロックイン効果”と呼び、他の家族分の料金も鑑みた場合、「やっぱりやめとこう」と理由もなく同じキャリアの携帯を使い続けてしまうことも。 - 特定のプランの加入が条件の場合がある
セット割りにする場合に、ある特定のプランに加入しなければならないケースがあります。
これは携帯側ではなく、「ネット回線側にプラスで加入する」という場合があります。
もし料金をできるだけ抑えたい場合は、無理にセット割りにするより、乗り換えてでも格安のSIMにした場合のほうがトータルで安くなるケースもあるので、割引額ではなく、総額で照らし合わせて比べてみることが大切です。

■現在バラバラの場合にセットにする手順
まずはざっくりと手順を見てみましょう。
- 現在の携帯電話のキャリアと契約しているインターネット回線会社を確認する。
- 同じ会社でセット割引が適用されるプランがあるか調べる。
- セットにした場合の月額料金と現在の合計料金を比較する。
- セットにする方がお得であれば携帯ショップや公式サイトから手続きをする。
- インターネット回線の変更が必要な場合は工事の日程を調整する。
このようになります。
- 統一させるキャリアを選ぶ
まずは家族間でどのキャリアにするかを決めましょう。
その際に、セット割りが適用されるかどうかも確認しておきます。
また、ネット回線がすでに引いてある場合には、それに合わせた方が費用をおさえられます。
もし自分で乗り換えなどを申し込むのが不安だという場合は、乗り換えるキャリアだけ決めて、そのキャリアの実店舗に申し込みに行くと、残りの工程は全てお店でやってくれます。
正直これがオススメです。
- MNPなどを使いキャリアを乗り換える
自分で乗り換えを申し込む場合、スマホでオンラインでの申し込みができます。
MNPとは簡単に言うと、「電話番号をそのままに他社へ乗り換える仕組み」であり、乗り換える先の公式サイトへ行き、MNPの画面から申請することができます。
個人情報の入力、スマホのカメラを使っての本人確認など、画面の通りに手続きをこなし、申請が通ると数日後に新しいSIMカードが届くので、今使っているものと取り換えれば完了です。 - ネット回線工事の手続き
乗り換える先が“NTT同士”など、同じ光回線同士ならば、工事不要で申し込みだけで済みます。
今のキャリアで回線乗り換え用の“番号”を発行してもらい、新しいキャリアのサイトで、その番号を入力して申し込むだけです。
ただし、auひかり⇒ドコモ光などの違う回線に変更する場合、新しいキャリアのサイトから工事を申し込み、工事に立ち会い回線を通してもらう必要があります。
もしも工事をして回線を変更する場合には、新しい回線を通してから古い回線を解約しないと、ネットを使えない期間ができてしまうため注意です。

う~ん、言ってみれば単純に手続きして申し込むだけなんだろうけど、あんまりややこしそうなら普通に店に行って申し込むのが楽そうだね。

そうですね、解説しておいてなんですが、窓口で相談もできますしその方がプランの内容、価格なども比べやすいと思います。
よほどこだわりがなければ実店舗に行くのがいいですね。

まぁもし変更するにしても、「何が目的で変更するか」を明確にした方がいいよね。
割引目的で変更しても、プランを追加して結局料金が増えたんじゃしょうがないもんね。
乗り換えだけじゃないけど、プランとか特典とか細かくてややこしいことが多い契約だから、あれこれ悩んで目的を見失わないように気をつけないとね。
まとめ
長くなりましたが読んでいただけたでしょうか?
だとしたらお疲れ様です、ありがとうございます。
今までのローンとか賃貸とかと違って、“乗り換え”っていうものが普通にある内容なので、プランや契約内容が細かくややこしくなりがちです。
今回記事にまとめましたが、正直細かくて、まとめきれていない部分もあると思います。
なので敢えてここで簡潔に言うと、「全体的に値段と品質のトレードオフ。スマホやネットには特に詳しくないけど、それなりに使うなら大手キャリアの無制限プラン」と、これでいいと思います。
月額でお金は一番かかりますが、不意に通信が不安定になったりすることもなく、自分が使いたい時にスマホやネットが使える環境にできるので、結果的に一番ストレスがないんじゃないかなと。
ただし記事内でも言っていた、契約の際の注意点には気をつけてほしいです。
その契約をして「何をしたいのか」を明確に、そのしたいことに合わせた選択をできるようにしておきましょう。
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
今回で契約については終わりです。
次回はいつになるかは分からないけど知っておきたい『相続』についてです。
前回の『ローン』についてはこちらから

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