5月24日放送の『情熱大陸』の感想記事です。
ドイツ強豪のFCバイエルン・ミュンヘンに所属する、今年21歳になったばかりの「谷川萌々子」選手。
ドイツでの彼女の活躍と、来年ブラジルで開催予定の、女子W杯への期待と課題について、簡単にまとめました。
若き日本のなでしこ「谷川萌々子」
まだ記憶に新しいパリオリンピックでの女子サッカー。
ブラジル戦にて右足からのロングシュートで、チームを逆転勝利へ導いた谷川萌々子(たにかわももこ)選手。
日本の期待を背負う彼女が、この先バイエルンで、また来年の女子W杯に向けて、どんな課題があり、何を求められているのか。
幼稚園での体験教室がきっかけで4歳からサッカーを始める。
高校卒業後、FCバイエルン・ミュンヘン女子に所属、MFとしてチームの中心選手となる。
19歳で“なでしこジャパン”入りをはたし、左右の足で巧みにボールを操るサッカーIQの高い選手として世界から注目される。
21歳になった今、来年のブラジルW杯での優勝を目指す。
谷川選手のInstagramはこちら。

■ドイツ強豪「FCバイエルン・ミュンヘン」での評価
女子ブンデスリーガで2022-23シーズンから連覇中の強豪。
その中で現在唯一の日本人として活躍しているのが谷川萌々子選手だ。
ポディションはMF、攻守両面でゲームメイクをしつつ、機転を利かせ即断を求められる、まさにチームの軸となる存在だ。
「いっぱいゴールを決めるし優しい」
「若くて中盤をよくしてくれるいい選手だ」
現地のファンからの信頼も厚い。
それだけチームに貢献し、信頼を得ているのだ。
それを証明するように、2029年までチーム契約は延長されている。
現21歳という若さを考えれば異例だ。
去年、国際的な調査機関が発表した、20歳以下を対象とする「世界期待の若手ランキング」でも4位に選ばれるなど、その存在感は世界的なものになっている。
チームの中で谷川選手に求められているのは、パスワークを中心としたゲームメイクと、それをこなすための“テクニック”、“走力”、“瞬時の判断力”だ。
どこに選手がいるか把握し、連携を意識した動きと、相手のマークをふり切りパスの受け渡すといった総合力が必要になる。
スタミナもそうだが、頭も使う、メンタル的にも強靭さが求められるポディションなのだ。
監督いわく「モモコはスペシャルな選手」。
MFという軸となるポディション、そのプレッシャーの中気負い過ぎず、繊細なプレーもできる。
そんな谷川選手は
「ボールとダンスをしているようだ」
と監督は話す。
■谷川選手に課せられる“総合力”と“決定力”
いくら素晴らしい選手だとしても課題はある。
所属チームが強豪で、一人一人が世界レベルな選手だとしても、それだけで頂点は獲れない。
強豪は他にもいるからだ。
“FCバルセロナ(スペイン)”、“オリンピック・リヨン(フランス)”、“チェルシー(イングランド)”など、世界最高レベルのチームはもれなく強豪だ。
そんな相手と戦う時、谷川選手が、一流選手「谷川萌々子」として輝くためには、より速く、より鋭く動かなければならない。
速く鋭く、これは単純に脚力の問題ではなく、先にも言ったが“総合力”だ。
試合時間90分、その中で常に動き回らなければならない。
そのためのスタミナ、集中力、それらを支えるメンタル、それらも含めたボディコンディションを作らなければならないのだ。
一流とは厳しい道のりの先ではなく、道のりの中で生まれるのだと知る。
そしてもう一つの課題、それは“決定力”だ。
得意な左サイドからの得点、それを確実なものにするべく、チームのトレーニングメニューが終わった後も、居残りシュート練習をこなす。
これは私個人の意見だが、パリオリンピックで見せたあのシュート、あんなドラマチックな決め手をもう一度観たい。
もちろんただのワガママだが、やはりゴールが観たいのだ。
その足で強さを示してほしいのだ。

■谷川選手のサッカーの起源とこれから
2005年名古屋に生まれ、幼稚園の時、4歳でサッカーに出会い熱中する。
5歳の頃、なでしこジャパンが世界一になったのを見て
「自分もこうなりたい」
そう思い、世界を目指す心に火がついた。
まずは“チームとしての世界一が目標”、その上で「世界一のプレーヤー」になるのが夢。
そう臆せず口にする豪胆さ、自信、それ裏付けする技術とサッカーIQの高さ、それらを兼ね備えているのだ。
“世界一になる自信”、そんなもの普通に生活していれば身につくこともないが、幼き頃より変わらぬサッカーに対する情熱と、高みを目指す意識が、彼女にそれを植え付ける。
そんな谷川選手だが、ドイツに渡り最初の頃、中々メンタル的にもキツイ時期があったようだ。
周りはトップレベルの選手ばかり、緊張もあり、中々理想的なプレーができなかった。
しかし粘り強く、ひたむきにその中で自分を磨き続る。
そして昨シーズンのフランクフルト戦、相手選手を3人抜き去り好アシストを決め、それを皮切りに覚醒、その後ダメ押しのシュートを決める。
このシュートが彼女にとってバイエルンでの初得点となった。
ここから世界を相手に頭角を現し始めたのだ。
今年5月に21歳になったばかりの谷川選手。
まだまだ課題も残る中、それでも世界レベルの選手であることに変わりはない。
来年は女子W杯の開催が控える。
世界の頂点を目指し、この若いなでしこはどんな活躍をしてくれるのか、この先も目が離せない。
どこで観れる?見逃し配信は?
情熱大陸の見逃し配信はこちらのTVerから
まとめ
「若い!」
っていうのが素直な感想です。
パリオリンピックの時19歳だったってマジですか。
それであのシュートは肝が据わり過ぎですね!
頼もしいです。
今のなでしこジャパンは長谷川唯選手や浜野まいか選手などもいて、相当強いチームです。
来年の女子W杯も言い過ぎじゃなく頂点狙えるんじゃないかと。
ぜひともブラジルの地になでしこの勝利を刻んでほしいですね。
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
慢心することなく、常に自分に課題を持って生きたいですね。
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