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皆さんは『豆皿』を持っていますか?
というか知ってますか?
食卓で惣菜などを乗せる小さい皿です。
「気にしたことない」
「持ってるけど別にどうということはない」
「豆皿って初めて聞いた」
そんな方が多いのではないでしょうか。
かくいう自分も初めて聞きました。
正直お皿って適当でいい気がします。
・・しかし、伝統深く、奥深い陶器の世界。
小さい豆皿は、今その世界への入り口となっているんです。
マツコの知らない世界
- 毎週火曜日の午後8時55分に放送
- 出演:マツコ・デラックス
5月5日の放送内容「マツコの知らない豆皿の世界」
今回のゲストは“豆皿の中に宇宙を見る男”柏戸喜貴(かしわどよしたか)さんです。
豆皿を愛して20年、自身で陶器ギャラリーを開く柏戸さんが、豆皿の知られざる魅力について語り、その“一枚の宇宙”について教えてくれます。
■柏戸さんが語る「今、豆皿ブームなわけ」とは
27歳で自身のギャラリー、「アートスペース油亀」を開業した柏戸さん。
5年ほど経ち、豆皿だけの展覧会を開催、今年で16年目になります。
毎回展覧会は大盛況、全国各地からお客さんが集まり、海外からのファンもいるほどだそうです。
そもそも豆皿とは
直径10cm以下の、手のひらに収まるほど小さな皿の総称で、主に薬味や醬油を入れるために使用します。
イメージだと、料亭などで料理人が、だしの味見をするのに使ってるあのお皿ですね。
小皿の中でも特に小さい分類のお皿で、さまざまな企業が多種多様なデザインを販売しているため、用途に幅広さがあり、コレクション性もあります。
ではなぜ今そんなに「豆皿」が人気なのかと言えば、柏戸さんいわく、そのすごさは“小ささ”。
キーワードは“小さいけどすごいやつ、小さいからすごいやつ”。

【人気の理由1】豆皿を使えば料理が美味しく感じる
豆皿を使うだけで料理上手になるそうです。
「そんなバカな」
と思ってしまいますが、あながち間違いでもありません。
例えばある日の仕事帰り、スーパーに立ち寄り適当な惣菜を買ったとします。
そのままトレイやパックで食べてもいいですが、ひと手間かけて小皿や小鉢に盛ればあら不思議、見た目が華やかになり、食欲もわき、いつもより美味しく感じるのです。
洗い物が増えるのが難点ですが、それでも日々のマンネリした食卓に彩を添える豆皿たちの効果はあなどれません。
食事は目で楽しむものでもありますから。
【人気の理由2】その種類の多さ、大きさゆえのコレクション性
近年ではさまざまなメーカーが豆皿を販売しています。
ダイソーやセリアなどの100円ショップや、BEAMS(ビームス)やFrancfranc(フランフラン)など有名ブランドまで。
それぞれ多種多様で、メーカーによってデザインや方向性も変わるため、何に使うか考えるだけでも楽しそうです。
それ以外にキャラクターグッズとしても種類があり、例えば“アンパンマン”や“スヌーピー”、“サザエさん”なんかも豆皿になってます。
これこそ料理じゃなく、飾るだけでも楽しそうですよね。
これだけの種類があり、小皿の中でも特に小さい部類なので、コレクションがしやすいんです。
気に入ったデザインの豆皿を部屋に飾っても邪魔になりませんから。
なので、“小さいから集めやすい”というのも豆皿が人気な理由なわけです。
【人気の理由3】大きさゆえのリーズナブルさ
普通作家さんが作り上げた陶器ならば、それなりの値段が張るのが当たり前です。
物にもよりますが、中皿と呼ばれるいわゆる普通の大きさのお皿なら、3,000円~5,000円ほど。
大皿ならそれ以上、10,000円するものも珍しくありません。
しかし豆皿はその大きさゆえに、おおよそ2,000円以下で買えるものが多いです。
買い物や旅行など出かけた先で、1枚2枚ついでに買いやすく、かさばらないのでお土産にもしやすいです。
デザインも豊富でキャラクターものもあるので、お子さんへのプレゼントでも喜んでもらえるのではないでしょうか。
【人気の理由4】使用用途の多さ
豆皿はお皿です。
当然上に乗せるのは料理です。
・・・が、料理以外にも幅広く使えるんです。
例えばアクセサリー入れとして、インテリアの一部に部屋に置いたり。
玄関の靴箱の上に、家族で使う用の鍵置きとして使ったり。
トイレの中、香りと見た目を楽しむため、豆皿の上に花を一輪添えてみたり。
いつも使う机の上、小さい観葉植物入れに使ってみたり。
言ってしまえばいつも使っている入れ物を豆皿に変えるだけなんですが、お皿という特性上、物を置きやすく、デザインも幅広く、その日の気分で気軽に取り換えることもできます。
まさに「日々の暮らしに彩を加える一枚」なんですね。

■アートスペース「油亀」での展覧会
見た目の良さ、コレクション性、値段、使用用途の多さ。
小さいからこその良さが詰まった豆皿ですが、柏戸さんのギャラリーでは、毎年豆皿だけの展覧会が催されています。
毎年大盛況のイベントで、お客さんは全国からこの日を楽しみに来店しています。
そして楽しみにしているのはお客さんだけではありません。
豆皿を作る作家さんたちも、この日のために一枚一枚豆皿を作りあげています。
全国各地、80人の作家さんが、総数10,000点を超える作品を焼き上げ、展覧会のために提供してくれているのです。
集められた主役の豆皿たちは、一枚一枚が作家さんたちの“一点もの”。
同じデザインでも形や色が微妙に違って、それぞれの顔を見せてくれます。
作家さんの情熱と魂がこもった作品を、直に目で見て、比べて、選べる、そう考えるととても贅沢なイベントですよね。
お客さんたちも思い思いに手に取り、自分好みの作品を探す、まるで宝探しのようでわくわくしませんか。
古着屋とかでもそうですが、「これだ!」という一点ものに出会えた時の喜びはひとしおです。
「絶対家に連れて帰る」ってなりますからね。
ちなみにこの展覧会では、購入の際に買い物かごではなくお盆に載せて商品を選んでいくスタイルなのです。
同じものがない特別感や、職人の多さなど、まるでベーカリーショップみたいだと思いました。
さすがに陶器の“焼きたて”は遠慮せざるをえないですが(笑)
「アートスペース油亀」の公式ページはこちら
■「豆皿の中に宇宙を見る男」
小さいながらも作家さんの手抜きなしの芸術、一枚一枚の世界が広がっている豆皿。
柏戸さんはそこに宇宙を感じていると言います。
「???」
となりそうですが、今ではそれこそ星の数ほどある豆皿。
そのどれもが違う世界を見せてくれるとなると、たしかに宇宙規模な気もしてきます。
(・・・さすがに初対面で言われたら胡散臭いですが・・)
本物の星々と違い、実際に手に取り眺め、飾り、使うことができる言わば“陶芸の星屑”。
値段的にも、陶芸を知るきっかけにはちょうどいいです。
今までは何となくで用意していた食器類ですが、その中で一つだけ、自分のお気に入りの豆皿を見つけ、食卓に輝きを足してみるのもいいかもしれませんね。

どこで観れる?見逃し配信は?
TVerはこちらから、5月12日(火)20:54まで
まとめ
「豆皿」に限らずですが、キレイな食器とか見るとたまに欲しくなるんですよね・・。
なぜだか分かりませんが100均とかに並んでるのでも、自分の好きな色だったり、単純にデザインが良かったりすると買ってしまいます。
別にコレクションとかは考えてないんですが、豆皿は集めやすそうで怖いですね・・。
こういうのって一度ハマると気づかない内に散財してますからね。
もしこれから集められる方はお気をつけて!
記事では紹介しませんでしたが、番組の中では何人か作家さんの作品も紹介していて、それぞれ特色があって面白かったです。
正直何に使うのか分からないものもありましたが・・。
これから集め始める方は参考になると思うので、ぜひ見逃し配信からご覧になってみてください。
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
手が届かなくても、星に手をのばし続ける人になりたいですね。
【広告です】手始めに一枚いかがでしょうか。



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