5月18日放送の『月曜から夜ふかし』の感想記事です。
全国ご当地問題について書いてます。
今回は埼玉県三郷市の鰻に関する逸話、そのために鰻を食べない住職さんの話。
あなたは命の恩人が鰻だったら、その後一生、鰻を食べずに過ごせますか?
「月曜から夜ふかし」
番組概要
- 毎週月曜 夜10時00分~11時00分放送
- MC:村上信五 マツコ・デラックス
5月18日の全国のご当地問題についての感想
■鰻を食べないお寺問題

埼玉県三郷市では、一部の地域で鰻を食べないそうです。
延命院 彦倉虚空蔵尊の住職は自身も親も、代々で鰻を食べず、そもそも“鰻を食べる”という意思がないようです。
この彦倉地域では、その昔「川が氾濫したとき、丸太のような鰻につかまり命を救われた」という伝承が残っていて、その恩返しに鰻を一切食べない文化が根付いていると。
延命院でも鰻を祀っており、食べるなどもってのほかという考えだそうです。
確かに命の恩人を食べようとは思わないですが、正直
「鰻美味しいのにな・・」
と思ってしまうのは人の性でしょうか。
ちなみに三郷市には鰻屋自体はあるみたいですね。
一歩間違えればアウェイど真ん中ですが、食べログでも評価が高い店のようです。
そんな鰻を食べない住職さんですが、家族ももちろん食べないらしく徹底しているとのこと。
「味も知らないので食べたいとも思わない」とご家族は言いますが、唯一住職の奥様だけは他の地域から嫁いだらしく、嫁いだその日から鰻は食べていないとのこと。
「美味しいのにな・・」
と思ってしまう(略)。
しかし鰻じゃなければ大丈夫なのでは?
ということで番組の検証が始まりました。
相変わらずどこに需要があるか分からない実験ですね。
まず一つ目は形が似ている“穴子”。
お寿司でも定番ですが、天ぷらでサクッと肉厚のをいただくのも良いですよね。
そんな穴子を奥さんは大好きだと言いますが、他の家族は食べない様子。
住職さんは「形が似ているから」という理由で、ドジョウやナマズも一切食べないとのこと。
まあ命の恩人とそっくりな人がいたら失礼はできないですよね。
次に登場したのは静岡県浜松市のお土産でおなじみ“うなぎパイ”。
製作時に鰻の粉が入っているためNGとのこと。
バターはうなぎパイの香りや口当たりを大きく左右するために特に厳選したものを仕入れています。
砂糖はお菓子に合わせ特別精製した粒子の大きいグラニュー糖。
小麦粉は厳しく品質チェックを行ったもの。
これらを混ぜ合わせた生地に、うなぎのエキスを加えて焼き上げ、最後に秘伝のタレを塗って完成です。引用 春華堂「うなぎパイのご紹介」ページより
なるほどこの鰻のエキスが粉になっているってことでしょうか。
まあ命の恩人の・・・例えば汗が染み込んだタオルがあったら、捨てたりせずに洗って返すくらいはするかもしれませんね。
・・・例えが合ってるかも怪しくなってきました。
そんな住職のご家族に出される3つ目の食品は、ロングセラー駄菓子でおなじみ“蒲焼さん太朗”。魚のすり身にイカの粉で味付けしたものなので、これは大丈夫だとのこと。
普通に美味しいそうです。
「まあ美味いよね」
そんな感想しか出てこないですが、ともかくやはり鰻や酷似するものがダメな様子。
お寺の住職さんだけあって、この地の伝承には徹底しています。
ただし鰻のタレは別。
あのタレをつけて焼いた蒲焼の匂いは好評です。
タレがついたご飯はOKか議論したこともあるそうです。
結局ダメだということになったそうですが、やはり美味いもののパワーはすごい。
明鏡止水、タレの誘惑にどうか負けないように。
春華堂のホームページはこちらから
■方言に関する問題
以前番組で、青森の津軽弁では「け」の一言だけでいろんな意味が伝えらえるという検証をしていました。
例えば“かゆい”、“ください”、“お粥”など、全て「け」の一言で通じてしまうのです。
う~ん異文化。
同じ日本でもさすがに分かりません。
まあ方言ってそういうものですよね。
そして今回は鹿児島です。
鹿児島弁は「へ」だけで同じようにいろんな意味に使い分けることができるらしいです。
その数なんと8種類。
「灰・ハエ・減る・肩こり・剥ぐ・入る・ヘビ・屁」が全て「へ」に集約されているのです。
イントネーションで使い分けるらしいですが、絶対普通に単語で話した方が良い気がします。
よく、抜群に息が合ってることを、“阿吽の呼吸”と言ったりしますが、この場合“への呼吸”とかいうんでしょうか。
“ツーカーの仲”は“ヘーヘーの仲”なのでしょうか。
●【おまけ】茨城の方言いろいろ
せっかくなので管理人の出身地茨城の方言を調べてみました。
| 茨城弁 | 標準 | 使い方 |
| ~だっぺ | ~でしょ、~だろう | それってなんだっぺ? (それってなんだろう?) |
| ごじゃっぺ | いい加減 | ごじゃっぺだなぁ (いい加減だなぁ) |
| でれすけ | だらしない、ばか者 | このでれすけが! (このばか者が!) |
| おじゃる | いる | あそこにおじゃる (あそこにいる) |
ほとんど使った事ないです。
聞いたことはあるかも・・。
“~だっぺ”くらいですかね、使ったことあるのは。
さすがに今は使わないですが、小学生のころ「そうだっぺ?(そうでしょ?)」とか言ってたと思います。
さすがに一文字だけで何通りも意味があるとかはなかったですが、改めて調べると面白いものですね。
そんじゃ今回はここまでにすっぺ!

どこで観れる?見逃し配信は?
TVerで5月25日(月)21:59までです
まとめ
鰻が食べたくなった。
書いてるとどうも鰻が食べたくなりますね。
食べるのを禁じている方のことを書きながら食べたくなるのは、やっぱり人の性としか言いようがありません。
この際穴子でも良い・・・と言うか、穴子の天ぷらが食べたい。
外がサクサク、中がふわっと、白身の柔らかさと風味を出汁にくぐらせて、大根おろしを乗せてさっぱりと。
一緒によ~く冷えた辛口の日本酒でキュッと締めたいです。
そんな晩酌に想いを馳せながら、ここまで読んでいただきありがとうございました!
命の恩人とはならなくても、誰かを助けることのできる人になりたいですね。
前回の記事「月曜からシシリアンライスを食べて萬田久子さんを検索しながら夜ふかし」はこちら




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